立山登山アタック断念

車中泊使用車種:日産NOTE

30代

女性

やまも さん

4年前のお盆休みでの思い出です。

私と友人(男性)2の計3名で、毎年お盆休みを利用して国内の登山旅行をしています。

4年前も前々から計画し、立山へアタックする予定で計画を立てていました。

立山へアタックするため、前日の夜に東京を出発し、ロープウェイ乗り場の麓の駐車場で車中泊をして、早朝から登り始める予定でした。
いつもは山小屋泊登山もするくらいなので、パッキングは念入りに慎重に行っておりました。
しかし、この年はだいぶ前から確認してた天気予報では晴天続きの予定であったため、私達はいつもより雨対策を怠って、登山の準備をしておりました。

東京を出たのが19:00前後、夜中の高速道路を飛ばし、ロープウェイの駐車場に着いたのが01:00前後だったと思います。周りにも、前泊車中泊組が何組も居るため、大きな音を出さずに且つ慎重に駐車場に車を止めました。
車を停めた後、それぞれの座席で寝る準備をし、椅子を最大限まで倒して、各々目覚まし時計をセットし、眠りにつくことにしました。
いつも、このパターンで寝ています。

翌朝、各々の目覚まし時計が6:00前後に鳴り始め、もぞもぞと目を覚まし始めました。
眠気眼で、目はなかなか開けられませんでしたが、聞きたくない音が聞こえます。それは雨音です。

三人で、「雨降ってるね〜」「結構本降りだね〜」「ちょっと様子見ようか〜」と声を掛け合い、また眠りにつくことにしました。

1時間くらいした頃、誰かが目を覚まし、その物音と車体の揺れで目を覚ましました。しかし、1時間前と変わらず雨は止んでいません。
それでも、雨具で完全防備をした登山者たちは、ぞろぞろと車から出発しています。

私達は更に「雨具持って来てないね」「もうちょっと様子見よう」「そうしよう」と声を掛け合い、また眠りにつくことにしました。
ようやく私達は9:00頃に目を覚ました。しかし、まだくもり空です。雨はやみましたが、これでは登山してもきれいな景色を見ることは難しそうです。
私達は今年の登山は諦めようと結論を出しました。しかし、せっっかくロープウェイもあるので、それだけ乗って帰ろうという結論に達しました。

9:30過ぎに車を置いてロープウェイに乗り、見晴台まで着きましたが、やはり霧ばかりで何も景色は見えませんでした。

駐車場まで降りて来て、私達はこれからどうするかを相談し、せっかく岐阜まで来たのだから、飛騨高山の街を楽しもうということになり、ゆっくりと駐車場を出ました。
車中泊は、消して居心地の良いものではないですが、登山するためには欠かせません。毎年車中泊で前泊して、登山に挑んでいます。狭いし、揺れるし、周りの音も聞こえますが、そんな仲間だけの狭い空間で一夜をともにするのも、更に冒険感が増して楽しいものです。

今年は私が妊娠してしまい、登山はできないけれど、またいつか3人で夏山登山にアタックしたいと思っています。